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 三年目の夏の賞与は驚くべき数字だった。同年代の友人達と比較しても二倍以上の開きがあった。お金がすべてだとは私も思わないが、営業マンにとってお金とは、プロ野球選手等がそうであるように自分自身の評価でありプライドなのだ。
 しかしながら、どうも私の人生は波乱万丈になる宿命のようで、その後新展開に突入することとなる。
 風向きが狂ってきたのは、分譲住宅事業部への転籍からだった。三年目に担当していた中〇島展示場の閉展(集客率が悪いので全展閉鎖)に伴い我々の課は解散しメンバーが各展示場に分散したのだが、私は展示場を外され分譲住宅販売部門に移った。バブル時に自社が買い占めた土地に建売を建て過ぎた為、売れ残り物件が大量にあるので一刻も早く処分しないと金利だけで莫大な損がでるというのだ。大幅値引きをしてでも売らなければならないと新しい上司から言われ、正直私はかなりのショックを受けた。要するに私に在庫処分をしろと言うのだ。当時住宅営業というお客様と設計(間取り)打合せをし、見積もりを出して、ローンアドバイスを含めた資金計画を一緒になって立てる。もっと言えばお客様の人生計画をサポートし夢をかなえてあげるという仕事に生きがいを感じていたのにもかかわらず、ただそこに存在する新古物件を販売するだけの不動産業者になってしまうことに私は恐怖すら覚えた。情熱は消え去ってしまった。社会人四年目私は、またまた平凡営業マンに成り下がっていた。
2010.10.01 Fri l さ迷える20代 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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